「ウン!食べ頃かな。もう少し伸びた方が。
いや、次の日曜日になると伸びすぎになるから、採って帰ろう!」手を伸ばして、「痛たたた 旨い物には棘がある。」
「先日、ス−パーに行ったら、タラの芽の天麩羅が並んでいた。山菜は、その土地に行って食べるもの。
天麩羅は揚げたてを食べるもの。
散歩で見つけたタラの芽を、家で天麩羅にするのならわかるが、何も、
スーパーで、栽培物のタラの芽の天麩羅、しかもシナシナになったの を買わなくても。
他に食べるものが有るのでは?
ココもそう思わないか?」
今日も饒舌なヘルヒェンなのネ。
お! 蕗も生えてる。これはもっと大きくなって、来月のお楽しみ! 道端で、一つ見つけても、蕗のトウ。」