COCO's Walking -- Diary

蔦(つた)の絡まる -- 平成13年12月16日

Christmas wreath 今朝の散歩で、ヘルヒェンが道を外れ、雑木林に入りこんだノ。暫く林を進むと、地表に放射状に蔦の様なものが見えたワ。 「もうじきクリスマスだ!」ヘルヒェンにっこり笑って、その蔦を採り始めたノ。
家に着くと早速、40cm程の輪にして、どこで買ってきたのか赤いリボンを取り付け、庭の樅の小枝をさしたワ。 出来上がると、玄関のドアに付け、一人満足している風だったノ。
でも、フラオヒェンとメートヒェンが留守なので、折角作った物を誰もほめてくれる人はいなかったワ。 仕方がないので、ひなたで気持ちよく眠っている私のそばに来て、話しかけてきたノ。
「クリスマスリースに付ける赤いリボンは生命力の源である太陽を、緑の樅の葉は農作物の生長を、 ベルは魔よけ、マツボックリなどの木の実は豊穣多産の象徴なのだ。知ってるか?」
「......」
2、3日してフラオヒェンがヘルヒェンに 「今日、宅配便の人が言ってたわ。  『これはいいですね。刺してある樅の葉を取れば、新年のお飾りにもなりますねぇ。』  良かったわね! 誉めてくれる人がいて。」
「......」

リンク: リースの作り方クリスマスリースのいわれ

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