我が家の梅も漸く咲いたワ。熱海では
梅祭りも
終わろうとしているのに、
やっと庭の梅の花が咲き始めたノヨ。
昨年「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」の諺を聞いて慌てて剪定したヘルヒェンのことだから、
きっと切る時期が悪かったか、切り方が悪かったか、どっちにしろ今年も梅の実は幾つもならないでしょう。
梅と桜と言えば、こんな歌もあったワ。「
梅は咲いたか、桜は未だかいな」端唄とか言うそうヨ。
そう言えばヘルヒェンが、以前にカレル・チャペックの「園芸家12カ月」を読んで、
いたく感心していたけど、昨日は同じ作家の「犬と猫」を枕にして寝ていたワ。
また、つまらぬ知識を得て、私の身に危害が及ばねばよいケド。
どうせ読むならトーマスの「犬たちの隠された生活」或いは、
ピ−ター・メールの「愛犬ボーイの生活と意見」でも読んだらいいのにネ。